2012年 11月 19日
服育って?
『服育』という言葉ご存知ですか?
人間が生活していく上で基本になるのが衣食住です
どれが欠けても人間としての生活が出来ないですよね
最近は食の安全を発信する食育が知られていますが
(食育教育法が平成17年に制定されました)
衣服も私達の生活の基本であり
子供から大人まで毎日着用する衣服には
私達の生活をより快適に楽しいものにする力があり
誰にとっても身近な衣服の力を見直してみませんか?というのが
服育です(服には人を育む力があります)
仕事を通して子供の時から服育ガ大切なのではないかと
日々感じていましたのでタイミングのよいセミナーでした
服育という言葉を提唱したのは大阪の某繊維メーカーです
その繊維メーカーの生地を使って学校の制服を販売している会社が
中学・高校の先生を対象に開催したセミナーなのですが
私は服育ってもっと小さな時から育んでいくのが
よいのではと思っています
一番身近な家庭で服育が始まり
成長しながら学んだ事を活かしていくのがよいのでは?
私が育った頃は『お出かけ着』と言われる言葉がありましたが
最近は皆無かもかも知れません
子供であっても服装のTPOがあると思います
Time=時 Place=場所 Occation=場面
身近な母親が子供の個性を大切にして
拘り・興味を持って服選びをして欲しいのです
服はツールであり 服装はスキルなのです
第一印象の93%は態度・仕草・容貌・服装なのです
そして会って6秒で決定づけられる調査結果があるそうです
そうであるとすると服・服装は毎日の生活の中で重要なものなのです
今回のセミナーを通してますます服育の大切さを感じました
by leoncavallo45
| 2012-11-19 08:56
| 日々の事